2013年04月20日
オオデマリ
高さが2~3mになる低木で、5~6月に球状に密集した花を咲かせます。花は咲き始めが黄緑色で、開くと白色になります。
花のかたまりは直径10cmを超し、まさしくオオデマリ(大手鞠)の名がぴったりです。

葉は丸に近い卵形で縁にギザギザがあります。葉脈の部分がへこんで、表面にくっきりとした凹凸が出来ます。オオデマリの学名はビバーナム・プリカツム・プリカツムと言いますが、プリカツムとは「プリーツ(ひだ)のある」という意味で、この葉の様子からきています。
Posted by J フローラル at 12:40│Comments(0)
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